
8月6日
パレットの1回生は、社会のプログラムの課外活動として、吹田市消防本部西消防署へ見学に行ってきました。
実際に働いている消防士の方からお話をいただくことで、消防士の仕事や役割を理解することが目的です。
パレットから歩いて消防署へ向かいます。
この日は特に暑く、パレットからそう遠くないところにある消防署でしたが、行くだけで皆疲れ切っていました。
しかし、消防署に着くと、楽しみにしていた消防署見学です。
まずは見学させていただくご挨拶をして、さっそく消防士の方から、緊急車両の説明をしていただきました。

今回は、消防車、救急車、ポンプ車、バイクの説明を受けました。
車輌の中に入っているものを見せていただいたり、用具の用途説明を受けたりしました。




また、救急車には、実際に乗せていただくこともできました!
初めての体験に、皆なかに置いてあるものに興味津々でした。
「あそこにあるものはなんですか?」
「これはどうやって使うのですか?」
見るもの全てに興味が沸きます。

一通りの説明を受けた後は、質問タイムです。
・今までで一番やりがいのあった仕事は何ですか?
・消防車の運転は特別な免許がいるんですか?
・消防署では、何人の人が働いているんですか?
どんな質問も、一つ一つ丁寧にお答え頂き、大変勉強になりました。

また、見学をしている最中に緊急要請があり、救急車が出動する場面がありました。なかなか見ることのできない瞬間を体験し、皆興味津々に見送っていました。

さて、今回の課外活動は消防署への見学でした。消防士の方のお話を聞いたり、質問をしたり、緊急車両を間近に見ることができたりと、大変貴重な体験をすることができました。
次回は健康についての出前講座を予定しています。
これからも色々な事を見て聞いて、自分たちの生活がどのように成り立っているのか、考えていきましょう!
(赤井)